ツェツェの部屋

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 6年生の劇

<<   作成日時 : 2008/02/09 09:18   >>

トラックバック 1 / コメント 2

画像
6年生の2学期終了!」にも書いたのですが
6年生が記念式典で劇を行いました。
学習発表会がなくなっている現在、
おおがかりな発表は初めての子ども達。
最初はどうなることかと思っていました。

先日、発表が終わったのですが
紆余曲折があったなぁと思います。

まず、昔の出来事を劇にしているため、
言葉の意味が分からない。
時代背景を理解していない。
なので、セリフが自分の中に入っていかない。
そんな状況が続いていました。

クラスによって場面分けをしていたので
全体像を見るのが直前になり、
それが気持ちをうまく入れられない原因だったかもしれません。

なによりも担当者が一人で何もかもを行おうとしていたため、
担任の私達が何も知らないまま、物事が進められていたことが
一番大きな問題だったと思います。
フォローしようにも何をしていいのか分からない。
的外れなことを言ってしまう。
私は担任としてなるべく自分のクラスの練習は見るようにしましたが、
そうしなかった方は当日もお客さん状態になっていたような・・・。
う〜ん、難しい。
(担当者がやるといっているのに、授業に入るのは失礼だとか・・・
 確かにそうなのですが、見ていられない状況も・・・。)

------------------------------------------------------------
画像
せっかく行うものなら
子ども達にとっても学級にとっても
意義のあるものにしたい。
私はそんな思いを持っていました。
学級でも話をして、
子ども達の気持ちを高める言葉かけをしていきました。
最初はこんな状態でいいのだろうかと思うことや
悲しくなることや悔しくなることが山積みでした。
しかし、あきらめずに続けることによって
だんだんと子ども達の気持ちが
まとまっていくのを感じました。
本当に少しずつ、徐々に・・・

劇の直前の授業では
「失敗しても恥ずかしがらないようにしたい」
「大きな声でお客さんに聞こえる速さで話したい」
「心をこめて演技したい」
そんな気持ちを子ども達が発表してくれました。

「センセ、上手にできたら桜のシールをクラスの人数分貼ってくれますか?」
みんなが思いを一つにしようと思っているのが分かりました。
「よし、31枚貼っちゃおう!」
最近は、桜のシールを貼ることが増えているのです。
加速度をあげて、どんどん増える桜・・・。

結局、劇自体は私は裏方だったので
見ることができませんでした。
だけど、舞台裏の子ども達の静かに出番を待つ姿勢、
お互いに声を掛け合って衣装に着替える姿、
それを見たら、成功だなと思いました。
画像
帰っていくお客さんに
「ありがとうございました」とお辞儀をしている子どもたち。
いつのまに、そんなことができるようになっていたのでしょう。
お客さんから「良かったよ」「がんばったね」の声をいただいて
満足そうな表情でした。

劇に関して言えば、まだまだ未熟な点もありました。
だけど、経過を知っているからこそ、
結果ではなく、経過を評価できるのだとも思いました。

大きな行事を終えて、
子ども達がひとつ大きくなった気がします。
そして、その行事を生かしてクラスをまとめていける楽しさを
私自身が感じられたこと、それが嬉しい♪
これで満足するのではなく、
新たなスタートとして
次は卒業式へ向かっていきたいと思います。

★Photo by.Harmony

設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
卒業式に向けて
だんだんと卒業式が近づいてきました。 私にとっても子ども達にとっても初めての卒業式。 式の練習も先週から始まりました。 残り10日間というところでの練習開始に 私自身は時間の不足が心配。 子ども達はやっと卒業を意識し始めている様子・・・。 ...続きを見る
ツェツェの部屋
2008/03/08 09:23

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
愛媛の小学校で一年かけて取り組んで三学期の学芸会にむけてやっておられた先生がいました。それはそれは素晴らしかったです。
うちの次男は指導していただきましたが。
本気で物事に向かうことを教えていただいたという実感でした。
ツェツェさんのクラスもきっと、先生の思いをしっかり受けたんだと思いますよ。
natsu
2008/02/10 17:03
* natsuさん *
一年かけて取り組む劇…今の私ならやってみたいです。
本気で物事に向かうこと、
それぞれが思いを一つにしながら一つの作品作りに向かうこと。
そんな素敵な時間を息子さんは感じて成長したのですね。
私なりに子ども達に呼びかけて、
何かを感じ取って欲しいと思ってやってきましたが、
子ども達のふり返りの作文には満足感があふれていました。
心をつなぎながら、重ねながらやり遂げた経験は
子ども達にとって何かが残るものと思っています。
私にとっても大きなものを得たと思っています。
ツェツェ
2008/02/10 22:24

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文